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たったの、5ステップ。WordPressをエックスサーバーに手動インストールしてみよう!

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これからWebサイトを作りたい。運用中のWebサイトを更新管理しやすい仕組みに変えたい。そう思って、WordPressに興味を持たれる人は、多いです。

世界中にあるWebサイトの内、35%以上で採用されている(w3techsを参照)ことからも分かるように、知名度や信頼感は圧倒的。過去記事も、よろしければどうぞ。

WordPressに興味がある人、必見! 使いこなすポイント、アドバイスします

日本国内の大手レンタルサーバー会社の中には、簡単にインストールできるサービスを提供しているところもあるほど。初心者にも利用しやすい環境が整っています。

しかし、簡単インストールのデメリットも実は、あります。例えば…

  • サーバー側で余計な設定がされる
  • インストール先ディレクトリ(フォルダ)を用意しないといけない
  • 不要なプラグインが同梱される
  • 必要なプラグイン(WP Multibyte Patch)が同梱されない
  • プレフィックス(wp_)が決め打ち
  • 複数サイトを運用したい場合、それぞれにDBが必要

など。一つひとつの説明は割愛しますが、セキュリティ的に問題があり、運用する上でもあまりオススメはできない仕様。と言えます。

でも、やり方が分からないし… 不安に思うこともあるかと思います。そこで、エックスサーバを例に、手動でインストールするやり方をご紹介いたします。

実際、やってみると簡単にできますし、うまくいかなかったらやり直すことだってできます。安心して、チャレンジする参考になさってください!

WordPressを手動インストールするメリット

まず、手動でインストールするメリットについて触れてみます。

どんな仕組みかが、なんとなく分かる

これ、なんとなくであってもとても大事なことです。WordPressがどうやって機能するか。実際に手を動かすことで、理解できます。

WordPress一式を入手して、表示したいドメインと紐付けたサーバーにアップロードする。さらに、データベースも用意して、WordPressと連携するよう設定する。

この一連の流れを、手を動かして体験することで、WordPressへの理解は向上します。今後、トラブルが起きた時に、問題解決の手助けになることもあります。

FTPの操作に慣れる

サーバーにファイルをアップロードしたり、サーバーにあるファイルをダウンロードするのに必要なソフトが、FTPです。無料で入手できます。

ファイルの操作は、サーバーのコントロールパネルからもできますが、あった方が運用しやすいです。

また、トラブルの際にサーバにあるファイルを直接、削除したりすることもあります。そのためにも、普段から操作に慣れておくことは大切。こちらも、過去記事をご参考ください。

【初心者必見】Web制作・運用に必要な「FTPソフト」「テキストエディタ」は、これを使えばOK

サーバーコントロールパネルの操作に慣れる

ドメインの設定をする際、コントロールパネルから操作したかと思いますが、他にもいろいろなことができます。

WordPressを機能させるために必要な、データベースはここで作成します。プログラム(php)のバージョン管理もここから操作できます。

あと、メールアドレスを追加・削除したりするのも。日頃から何かしら操作する場所ではないですが、慣れておきましょう。

WordPressを、5ステップでエックスサーバーにインストール

それでは、本題に移りましょう。エックスサーバーに手動でインストールしていきます。前提条件として…

  • エックスサーバーに、ドメインの設定済み
  • インストール先は、ドメイン直下
  • PCは、Macを使用
  • FTPは「FileZilla」を使用

と、します。

1. WordPressの入手 → 解凍

下記、公式サイト から入手します。会員登録の必要もなく、「WordPressを入手」もしくは「WordPress x.x.x をダウンロード」と書かれたボタンをクリックして、ダウンロードしてください。

ダウンロード | WordPress.org 日本語

WordPress を今すぐダウンロードし、世界で最も強力で、有名で、拡張性の高いプラットフォームの一つを使って、サイトを作り始めましょう。

ダウンロードしたファイルは、zip形式に圧縮されています。ダブルクリックする、右クリックから操作する、解凍ソフトを使うなどして、解凍してください。

2. サーバーにインストール

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FTPで、インストール先のドメイン直下(エックスサーバー の場合は「public_html」内)に移動。ここに、zipファイルを解凍したディレクトリ(フォルダ)の中身をインストールします。

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ディレクトリ(フォルダ)の中身、全てを選択してドラッグ&ドロップします。インストールするまでに、少し時間がかかります。

ちなみに、項目の全選択はMacの場合、「shiht」を押しながら一番上と一番下の項目をクリック、もしくは「⌘」+ A で、できます。

3. サーバーのコンパネから、データベース(MySQL)を追加

3-1. データベースの作成

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WordPressと連携する、データベースを作成しましょう。サーバーのコントロールパネルにログインします。

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データベース欄にある「MySQL設定」をクリック。

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「MySQL追加」タブをクリックして、任意の名前を入力。「確認画面へ進む」「追加する」ボタンをクリックして、作成。

3-2. データベースにアクセスできる、ユーザの作成

次に、データベースにアクセスできるユーザを設定します。

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「MySQLユーザ追加」タブをクリックします。MySQLユーザIDとパスワード欄を入力。「確認画面へ進む」「追加する」ボタンをクリックして作成。

3-3. データベースとユーザの紐付け

最後に、データベースにアクセスできるユーザを紐付けます。「MySQL一覧」タブをクリックします。

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作成したデータベース欄にある「アクセス権未所有ユーザ」の中から、追加したユーザを選択して「追加ボタン」をクリック。

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「アクセス権所有ユーザ」に名前が反映されたら、設定完了です。

4. WordPressをブラウザで表示 → データベースと紐付け

それでは、WordPressをブラウザで表示して、データベースと紐付けましょう。

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URL入力欄に、「https(もしくは、http)://インストールしたドメイン名/index.php」と入力。画面が表示されたら「さあ、始めましょう!」ボタンをクリックしてください。

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5箇所に、入力。「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」は、サーバーのコントロールパネルで設定した内容を。パスワードは、ユーザ名と一緒に設定したものです。

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「データベースのホスト名」は、サーバーコントロールパネル内「MySQL5.7 ホスト名」欄の内容を記載してください。「MySQL5.7」の数値箇所は、変更する可能性があります。

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「テーブル接頭辞(プレフィックス)」は、初期値のままでも登録できますが、セキュリティ的に脆弱です。オリジナルのものに変更しましょう。

「wp_任意の文字列_」とすると良いです。例えば、「wp_hogehoge_」のような感じ。以上、5箇所の入力ができましたら「送信」ボタンをクリックしてください。

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上記、画面が表示されたらデータベースと紐付けはできました。「インストール実行」ボタンをクリックして、仕上げに入ります。

表示されなかった人は、設定内容を確認して再度、チャレンジしてください。

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WordPressで表示する、Webサイトの設定です。「サイトのタイトル」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を、それぞれ入力してください。

「ユーザー名」「パスワード」は、サーバーのコントロールパネルで設定したものとは別にしておいた方が良いでしょう。

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「検索エンジンでの表示」箇所にあるチェックボックスには、一旦「チェック」を付けてください。

チェックを外すタイミングは、この後、Webサイトを構築していよいよ公開する時です。管理画面からいつでも設定変更できるので、今はチェック有りで。

入力ができたら、「WordPress をインストール」ボタンをクリックです。

5. 設定およびインストール完了

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この画面が表示されたら、設定およびインストール完了です。長かったですね。お疲れ様でした!

「ログイン」ボタンをクリックして、設定した「ユーザー名」「パスワード」を使って管理画面にアクセスしてみてください。

やり直したい人、必見。データを削除する方法

順調に設定できれば、ものの5分で終わるでしょう。ですが、どうしてもここまで到達しない。できない。そんなことがあったりします。私も、過去に何度も経験しました。

結局、どこかで設定ミスをしていることがほとんどの原因ですが、それをじっくり時間をかけて調べるくらいなら、設定を一からやり直すのも、手です。

サーバーとデータベースの中身を一旦、空にして再度チャレンジしてみましょう。それぞれの中身の消し方について、ご説明します。関係ないファイルを消すことは絶対にNGですので、ご注意を。

サーバーにある、ファイルの削除

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インストールした、WordPress一式を削除します。以前、運用していたhtmlファイルなど混在している場合は、残しておきたいファイルまで消さないようにしてください。

私の作業環境では、「wp」ディレクトリ(フォルダ)は残しておいて、他のファイルを削除します。

不安な場合は、サーバーにあるファイルを全てダウンロードして、バックアップを取ってから作業してください。

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選択した状態で、右クリック。「削除」を選択し、ダイアログが表示されてもそのまま進みましょう。サーバーから削除されるまでに、少し時間がかかります。

データベースにある、データの削除

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続いて、データベースのファイルも削除しましょう。サーバーコントロールパネルにログインし、「phpmyadmin(MySQL5.7)」をクリック。

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「ユーザー名」「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリック。データベースの管理画面になります。左側にある、追加したデータベース名をクリック。

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データベースの中身が展開されました。今は、一つのサイトのデータだけを格納してますが、複数サイトのデータを格納することも可能です。それでは、データを削除していきましょう。

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今回は、データベース内に1つのサイトのデータしかないため、「すべてチェックする」にチェックを付けて、全項目(テーブル)を選択します。

複数サイトのデータがある場合は、各項目の頭に付与されているプレフィックス(今回は、「wp_test_」)を確認して、該当するものにチェックを付けます。

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「チェックしたものを:」と書かれたプルダウンの中から「削除」を選択します。

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「はい」をクリックして、削除完了。データベースは、空になりました。

まとめ

細かく解説を挟んだため、それなりのボリューム感となってしまいました。ですが、実際に手を動かしながらですと、うまくいけば5分もかからないと思います。

もし、うまくいかない場合は、先にも説明した通りデータを削除してやり直してみるのも良いと思います。それを何度か繰り返すことで、理解も深まります。

これを読んで、WordPressを身近に感じていただけると嬉しく思います。

その際、エックサーバーでWebサイトの構築をしてみよう! そう思われたら、下の広告をクリックして、ご検討くださいw よろしくお願いします。

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